2019年06月20日
こむら返り
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠中期~後期に起こりやすい「こむら返り」。
もしかすると ほとんどの妊婦さんが
経験しているのではないでしょうか。
「こむら返り」の原因の一つは
マグネシウムやカルシウムの不足。
マグネシウムやカルシウムは
筋肉の動きをコントロールする働きをするので
これらが足りなくなると、
筋肉の収縮に影響が出てしまうのです。
その他にも筋肉疲労や冷え、
大きくなったお腹によって
下半身の血流が悪くなることも
筋肉がつりやすくなる原因といわれています。
対策は次の通りです。
<カルシウム・マグネシウムの摂取>
妊娠中はつわり、代謝アップ・発汗、循環血液量の増加などで
電解質のバランスが崩れやすくなります。
意識してカルシウムやマグネシウムを含む
食品や飲料を摂るようにしましょう。
●マグネシウムを多く含む食べ物●
納豆・油揚げ・豆味噌・しらす干し
イワシの干物・こんぶの佃煮
あさり・はまぐり・桜エビ・あおさ
わかめ・ひじき・とろろこんぶ …など
●カルシウムを含む食べ物●
モロヘイヤ・小松菜・大根の葉
かぶの葉・牛乳・チーズ・ヨーグルト
しらす・煮干し・干しエビ・炒りごま …など
<マッサージ・ストレッチ>
ふくらはぎや足の裏を軽くもんだり、
さすったりすることで 血行が良くなります。
あぐらをかいたり、足首の曲げ伸ばしも効果的です。
<体を温める>
血行が良くなると、筋肉がゆるみます。
ゆっくりお風呂に浸かったり、
足湯をするなど体を温めましょう。
冷房で冷えやすいこの時期は要注意です。
就寝時に起こることが多いため
余計に苦痛を感じますね。
こむら返りは繰り返しやすいため
普段から予防をし、慢性化させないようにしましょう

妊娠中期~後期に起こりやすい「こむら返り」。
もしかすると ほとんどの妊婦さんが
経験しているのではないでしょうか。
「こむら返り」の原因の一つは
マグネシウムやカルシウムの不足。
マグネシウムやカルシウムは
筋肉の動きをコントロールする働きをするので
これらが足りなくなると、
筋肉の収縮に影響が出てしまうのです。
その他にも筋肉疲労や冷え、
大きくなったお腹によって
下半身の血流が悪くなることも
筋肉がつりやすくなる原因といわれています。
対策は次の通りです。
<カルシウム・マグネシウムの摂取>
妊娠中はつわり、代謝アップ・発汗、循環血液量の増加などで
電解質のバランスが崩れやすくなります。
意識してカルシウムやマグネシウムを含む
食品や飲料を摂るようにしましょう。
●マグネシウムを多く含む食べ物●
納豆・油揚げ・豆味噌・しらす干し
イワシの干物・こんぶの佃煮
あさり・はまぐり・桜エビ・あおさ
わかめ・ひじき・とろろこんぶ …など
●カルシウムを含む食べ物●
モロヘイヤ・小松菜・大根の葉
かぶの葉・牛乳・チーズ・ヨーグルト
しらす・煮干し・干しエビ・炒りごま …など
<マッサージ・ストレッチ>
ふくらはぎや足の裏を軽くもんだり、
さすったりすることで 血行が良くなります。
あぐらをかいたり、足首の曲げ伸ばしも効果的です。
<体を温める>
血行が良くなると、筋肉がゆるみます。
ゆっくりお風呂に浸かったり、
足湯をするなど体を温めましょう。
冷房で冷えやすいこの時期は要注意です。
就寝時に起こることが多いため
余計に苦痛を感じますね。
こむら返りは繰り返しやすいため
普段から予防をし、慢性化させないようにしましょう
