2019年06月24日

こどもの虫さされ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


今日は湿度が高く、むしむしと暑く感じます。

さて、これからの季節は屋外に出ることも多くなり、
外遊びの盛んな時期icon12
こどもは大人に比べて体温が高く汗をよくかくため、
虫にさされやすいので注意が必要iconです。

虫に刺された後の反応は、人によって違いがあり、
赤くなるだけでおさまってくる人もいれば、
腫れて盛り上がったり、水泡になってしまったり
する人もいます。
体質も影響しているといわれますが、かきむしってしまうと 
ばい菌が入り「とびひicon10」を起こすこともあります。


もし虫に刺されたら、まずは刺された場所の炎症を
抑えることが必須です。
刺された部分を水で洗い流した後、冷やす、
市販の虫さされの薬をぬるなどの対処をしましょう。
こどもによっては、皮膚が弱く、市販薬が合わない場合もあります。
市販薬をぬっても症状が治まらない、腫れてくる等の場合は
早目に病院iconを受診しましょう。

虫さされは予防が肝心icon
1.外出時には肌の露出を避ける
2.汗をこまめにふく
3.虫よけ剤を使う
          等をしましょう。

市販の虫よけ剤はスプレータイプやクリームタイプ、シールタイプ、
腕につけるもの等色々な種類があります。
ディートが含まれる虫よけは、6か月未満の乳児には使用できないので
注意してください。
市販の虫よけが合わない、使えない場合はハーブの活用も有効です。
シトロネラ、レモングラス、ローズマリー、ラベンダー、ティーツリーなど
が効果的といわれます。


こどもの体質に合った最適な予防法をして
夏を楽しみましょうheart



  


Posted by しんしろ助産所 at 14:06Comments(0)こそだて